センスのいい お歳暮 ●極上和本YM4711●〈男子・女子〉前訓［前訓〈口教男子部〉・前訓〈女子之部・附録婦人六徳〉］ 津板（勧善舎板） 稀書 和書

■〈男子・女子〉前訓［前訓〈口教男子部〉・前訓〈女子之部・附録婦人六徳〉］ 津板（勧善舎板）

【判型】半紙本2巻合1冊。1911年 書画鑑定大日本名家全書 印譜 花押 検索:法書道 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 支那 呉昌碩 朱印存 斉白石 張大千 黄易 雅印。縦234粍。三橋四郎次著 石井柏亭装丁 島田青峯序『光波子句集』昭和16年 私家版（静岡県）三橋光波子俳句集 菊川市郷土史料。

【作者】手島堵庵（信）作。N23040103 京都府布達明治9年〇癲狂院(てんきょういん,8年南禅寺に設立,我国初の公立精神科病院,川越病院の起源)治療条則改正 入院料は随意。中島保教跋。鳥井正之助編 大庭新八翻刻『一筆漢画』（全4冊揃）明治14年刊 中国光緒年間の草花画手本帖の和刻本 彩色木版画譜 明治時代和本 中国美術。

【年代等】安永2年8月刊（［京都］海老屋弥兵衛ほか板）。新居帖 全4冊◆頼山陽、桃花庵、明治9年/u167。寛政4年9月改刻（［京都］中嶋勘兵衛蔵板、近江屋荘兵衛ほか売出）。新薬方鑑 リープライヒ 　明治22年 医学 明治期江戸期　検）西洋医学医術蘭学漢方学薬学薬理学出産学薬剤学 戦前明治大正古書和書古本 NK。刊年不明（［津］勧善舎蔵板、門人施印＊勧善舎は寛政～慶応期の心学講舎）。大日本法律規則類編　上下巻セット　明治19年　戦前　法律法学　六法全書 　明治大正 古書和書古本　P。

【備考】分類「心学」。即決1857年安政4年『仮題　鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。刊年不明、［津］勧善舎板。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　藤原盛道　寛永　武蔵風土記　　古文書。『〈男子・女子〉前訓』は、安永2年2月から月3回（3・13・23日の八ッ半時）、7～15歳の男児と7～12歳の女児を集めて、親孝行など「御幼稚様方御行作よろしく御成り候為の御教え」を説いた手島堵庵の講話の際に配布された各回の講話要旨を一冊にした心学書。東亜研究所　資料　南方地域の鉄鋼など　他 計6冊。その初板本である安永2年板の基本構成は、上巻の男子用「口教」（4章20カ条）と、下巻の「女子口教」（1章5カ条）および、附録の「司馬温公家範・婦人六徳和解（柔順・清潔・不妬・倹約・恭謹・勤労）」から成る。軍事資料★「通信所日誌」明治36年9月18日ー23日　鶴原通信所　広島湾 呉要塞砲兵連隊便箋。ただし、男子の口教は女子も用いるべき事柄であり、女子の口教は男子もわきまえるべきと諭す。淺智露　（武具　鎧など）　鏡嶋源養正著。「男子口教」では、起床後の神仏礼拝、祖父母や父母に対する挨拶や返事、正直、遊び事や殺生、無礼な言動、男女の別、友の善悪、他人への嘲笑、目下への体罰、衣食への小言、両親への従順、毎月のお灸、身の養生、善悪の報い、悪と気付いたことを口にし行わないことを教え、「女子口教」では「男女の別」や「三従」「四徳」「舅姑・夫への献身」等を説く。N23021111○熊谷県布達明治8年○本県利根郡湯檜曾村より新潟県魚沼郡清水村迄 清水越の開鑿落成 三国嶺通に比し里程短縮 熊谷県権令梶取素。扉に前訓の趣旨とその裏面に安永2年制定の前訓規定（講釈日や聴講心得）を掲げ、口絵に前訓の受付・講義・退席風景図の3葉を掲げる。大正記念写真帖/大正5年/東京市の御大典法祝会/悠紀斎田の御田植式/主基斎田の御田植式/北京における蒙古僧侶/冬季の奉天市街/大隈内閣。

★原装（裏表紙改装）・刷外題・状態概ね良好。とぼとぼ六十年　限１５０部　畦地梅太郎。津板（勧善舎板）は極稀。正戸茂『経営心理学 応用篇 勤労意欲・モラール管理』昭和29年 丸善発売/広島工業経営学会刊 経営理論書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、津板（勧善舎板）が、3,000（虫損）～15,000円】。古山師重（古山太郎兵衛）『新板役者絵づくし』（全3冊揃）限定300部 大正10年米山堂 元禄時代『役者絵尽し』復刻版 野郎歌舞伎 元禄歌舞伎。