お歳暮 のし ●極上和本YM4806●江戸明治和本等＞農事往来［農文往来］(1)天保6年 現存最古本 神道養七書 往来物 稀書(他に所蔵無し) 和書

■農事往来［農文往来］(1)天保6年 現存最古本

【判型】特大本1冊。即決1857年安政4年『仮題　鯰絵暦指南書』陰陽師アンティーク天文暦学書、暦指南、八卦、卜占、江戸期和本、 Planisphere, Celestial atlas。縦282粍。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　藤原盛道　寛永　武蔵風土記　　古文書。

【作者】神道養七書。東亜研究所　資料　南方地域の鉄鋼など　他 計6冊。

【年代等】天保6年閏7月書「農事往来」＊栗三未野村・室屋鋪強四郎旧蔵本。軍事資料★「通信所日誌」明治36年9月18日ー23日　鶴原通信所　広島湾 呉要塞砲兵連隊便箋。数丁落丁あり。淺智露　（武具　鎧など）　鏡嶋源養正著。

【備考】分類「往来物」。N23021111○熊谷県布達明治8年○本県利根郡湯檜曾村より新潟県魚沼郡清水村迄 清水越の開鑿落成 三国嶺通に比し里程短縮 熊谷県権令梶取素。天保6年写本は諸本中の現存最古本。大正記念写真帖/大正5年/東京市の御大典法祝会/悠紀斎田の御田植式/主基斎田の御田植式/北京における蒙古僧侶/冬季の奉天市街/大隈内閣。『農事往来［農文往来］』は同名の異本もあるが、一般的に各月往復の合計24通の消息文で、農耕生活、遊芸、農村経営、年貢上納、農民教訓など、農事諸般の知識と心得を記した往来。とぼとぼ六十年　限１５０部　畦地梅太郎。天保6年写本によれば、第1通は「改春之御吉慶千里同風多幸不可尽期候。正戸茂『経営心理学 応用篇 勤労意欲・モラール管理』昭和29年 丸善発売/広島工業経営学会刊 経営理論書。御一巻中愈御安康ニ可被成御越年与珍重存候…」で始まる新年状で、新年の祝儀を述べつつ、昨年末の大雪が「豊年之貢」と言い伝えられていることから今年の豊年を期待し、当方では老若が集まっては将棊・双六・囲碁等の遊びや手跡・読書の稽古をしており、まさに「農人の休遊」はこの時期ならではのことと述べる手紙で、その返事(第2通)で当村は自他共に才芸が乏しく怠惰で、ただ酒の一盃を楽しむばかりであると悔やみ、倅に謡や手習を勧めるけれども、空しく光陰を送るばかりで恥ずかしいなどと述べている。古山師重（古山太郎兵衛）『新板役者絵づくし』（全3冊揃）限定300部 大正10年米山堂 元禄時代『役者絵尽し』復刻版 野郎歌舞伎 元禄歌舞伎。このような手紙のやりとりで、農民に必要な教養とともに書状形式も併せて学習できるように編んでおり、当時の東北地方の農業生活を描きながら、住宅・調度・衣類・地名（宿場）・芸能・婚礼道具等の日用語を種々取り入れた内容になっており、往復書簡に単語集団を挿入する点で『庭訓往来』と同様の編集形式になっている。小林善八（小林鶯里）『小説豊臣秀吉』昭和11年 大京堂書店刊 初版本。

★状態概ね良好。兒島高德事蹟私考・児島高徳/尾形惣三郎/昭和3年/元弘の乱に後醍醐天皇に応じて挙兵・天皇が隠岐国へ流される時途中で天皇を迎えようとした。稀書。唐衣橘洲『狂歌初心抄 完』寛政2年序 耕書堂刊 江戸時代和本。「農事往来」「農文往来」とも稀書(他に所蔵無し)。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　古文書　書状。