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唐物　明時代　呉須　赤絵　赤玉　盃　ぐい呑　杯　猪口　南京赤絵　明末　景徳鎮
共箱に収められ、共布に包まれた陶器製酒盃５客です。中国　陳建芳制款　紫砂　朱泥　急須　茶壷　V　R6878。\r\r次の箱書きや落款が見られます。中国　哥窯　金絲鉄線　氷裂文　双耳瓶　C　7365E。\r共箱の蓋には、右側に箱書き①「朝日　瑞？　五子」、白文落款「平安」、篆書体の朱文落款②「萬珠堂」、左側に箱書き「平安　萬珠堂製」、白文落款③「土師臣」。茶道具　瀬戸焼　陣出窯　澤田酔云作　井戸風　数茶碗　十客　共箱　V　R7192B。\r盃の角高台底には陶印④「丸に小」。ウェッジウッド ビアンカ ラージ　ティーポット 英国製 容量1200m 2471。共布には白文落款「萬珠堂」。中国 春月作 山水細密画 扁壷 瓶 高23.5cm。\r\r①「朝日」の次の草書一字は「瑞（ズイ、みず）」でしょうか。九谷焼　古九谷宮本窯　赤絵八郎手　福寿字文　酒盃　角福銘　V　R7257。違っているかも分かりません。九谷焼　九谷庄三造　青手九谷　山水花鳥文　鉢　時代箱付　M　R6997B。\r「瑞」を使った「めでたさ」を表す熟語は多くあります。オールドノリタケ 金彩 翠地 ペディスタル カップ ソーサー。「瑞々（みずみず）しい」もこの漢字です。日本工芸会正会員 武腰潤 色絵 飾皿 管理K359 九谷焼 飾り皿。五子は五客のことでは。中国　徳化窯白磁　刻蓮花文　浄瓶　V　R7252。\r\r②読みは「まんじゅどう」、１７８１年創業の京都の老舗陶器店、１９２５年のパリ万国博覧会に出展、国際的に高い評価も。江戸期　古伊万里　瑠璃釉蕎麦猪口　無傷本物保証。２０００年初めに店は閉じられたようです。【柿右衛門】赤絵の伝統　日本の銘窯　人間国宝　十四代柿右衛門作　錦牡丹文　花瓶。\r\r③陶器に関する読みは「はにし」、「はに」は粘土のことで、陶器造りの職人が住んでいたことに由来、素焼きの土器は「土師器（はじき）」と呼ばれる、などとつながりますが、「土師臣（はにしおみ、はじのおみ）」の落款が使用されている理由は分かりません。茶道具　高橋道八造　黒楽茶碗　共箱　M　R7088。\r\r④「丸に小」についての情報は見つかりませんでした。中国　南京白磁　染付寿文　煎茶碗　五客　時代箱付　金継ぎ直しあ　M　R6911。\r自宅保管品ですが、具体的な製作時期（経年）や陶芸家などについては不明です。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　D　R7266。\r共箱は若干の汚れや変色、白文落款の共布にも若干の汚れやホールが見られますが、５客の酒盃に汚れやキズ、欠け、ヒビなどの損傷はほぼなく、良好な状態の美品です。伊万里焼　古伊万里　染付　蛸唐草文　壷　V　R7130B。なお、酒盃の表面と内面には製造由来の細かなヒビ割れ（貫入）がありますが、損傷ではありません。中国　紫砂　朱泥　急須　茶壷　在銘　M　R6870。\r酒盃に描かれた朱色の朝日と金色の瑞雲？は、神々しさ、めでたさ、清々しさが満点で、高台は余り見かけない四角高台です。中国　大清乾隆年製款　青花　山水人物文　八角面取瓶　M　R7289B。\r\r５客の大きさ（㌢）はほぼ等しく、重さ（㌘）にはバラツキがあります。京焼　平安原平造　色絵金彩　仁清写　雲錦　数茶碗　十客　共箱　M　R7414B。\r【酒盃】\r口径６．９、高さ２．８、\r高台０．３、一辺２．３／\r重さ３１、３４、４２、３３、３６／\r【共箱】\r縦２０．４×横２０．２×高５．３／\r重さ３４０／\r\r今はない京都の老舗陶器店「萬珠堂」の陶器製酒盃５客は、ほぼ無傷の美品と言えるものです。十三代　中里太郎右衛門　唐津絵粉引徳利　粉引　李朝　鶏龍山写　共箱。絵付けされた朝日と瑞雲？はシンプルですが、その神々しさは何とも言えません。和食器　備前焼　稲荷作　たたき　丸皿　六客　共箱　M　R7178。何かの祝い事や新年の祝いの盃などにお使いいただければ幸いです。中国　大明萬暦年製款　赤絵　鳳凰人物文　梅瓶　V　R7283。酒盃だけでなく小鉢などとしてもお使いいただけるのでは。高さは、30cm陶器。