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佐渡無名異焼　人間国宝　金渓堂　伊藤赤水造　一輪挿　共箱　2点　V　R7315
益子焼の作家木村一郎(1915～1978)の作品です。中国　汝窯　青磁　氷裂文　八角面取双耳瓶　C　7363E。箱書きがあります。茶道具　九代　楽吉左衛門　了入造　黒楽茶碗　仕覆付　共箱　V　7571。花瓶本体に目立つような大きなキズ等はありませんが焼成由来の気泡跡とそこから水滴が垂れたような跡(こちらは焼成由来か不明)があります、また箱は経年によるキズや凹み、汚れがあります。中国　哥釉　葫蘆瓶　V　R6927E。紐も経歴による多少の劣化はあります。唐物　明時代　呉須　赤絵　赤玉　盃　ぐい呑　杯　猪口　南京赤絵　明末　景徳鎮。故に完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。中国　陳建芳制款　紫砂　朱泥　急須　茶壷　V　R6878。画像の物が全てです。中国　哥窯　金絲鉄線　氷裂文　双耳瓶　C　7365E。木村一郎氏について↓木村一郎は栃木県出身の昭和時代に活躍した日本の陶芸家で、地元の陶土と釉薬の技術で知られており益子焼の一時代を築き上げたと言われる名工であります。茶道具　瀬戸焼　陣出窯　澤田酔云作　井戸風　数茶碗　十客　共箱　V　R7192B。また濱田庄司による「民藝運動」に影響を受け陶芸家を志し、河井寛次郎の作陶を手伝う事で様々な作陶技法を扱いながら作陶活動を続け、豪放磊落かつ自由闊達な天才肌の陶芸家であったそうです。ウェッジウッド ビアンカ ラージ　ティーポット 英国製 容量1200m 2471。経歴↓1936年（昭和11年）頃に益子内の各製陶所で作陶の修行を積むようになる、同年に濱田庄司の工房を訪れ、工房の仕事を手伝い一年半ほど入門し学ぶ。中国 春月作 山水細密画 扁壷 瓶 高23.5cm。1937年（昭和12年）商工省陶磁器試験場に第20期生として入所する。九谷焼　古九谷宮本窯　赤絵八郎手　福寿字文　酒盃　角福銘　V　R7257。水町和三郎や澤村磁郎などから指導を受ける。九谷焼　九谷庄三造　青手九谷　山水花鳥文　鉢　時代箱付　M　R6997B。また京都に赴く際に濱田庄司から河井寛次郎への紹介状を貰い、河井の知遇を得て、京都修行時代には河井の工房で窯入れなどの仕事を手伝いながら様々な陶芸技術を習得していく。オールドノリタケ 金彩 翠地 ペディスタル カップ ソーサー。以降展覧会で数多く入選、戦時下では戦時統制令が益子焼にも適用され、芸術作家として濱田庄司、技術保存作家に佐久間藤太郎が認定された中、一郎も技術保存作家に認定され、この3人に対してのみ、陶土と薪の配給が行われる。日本工芸会正会員 武腰潤 色絵 飾皿 管理K359 九谷焼 飾り皿。戦後の翌1946年（昭和21年）に築窯し独立する。中国　徳化窯白磁　刻蓮花文　浄瓶　V　R7252。1958年（昭和33年）には自宅の離れに塚本製陶所の研究生となっていた加守田章二を逗留させていた時期がある。江戸期　古伊万里　瑠璃釉蕎麦猪口　無傷本物保証。1962年（昭和37年)日光の旧田母沢御用邸で、香淳皇后が栃木の物産の中から木村一郎作の大鉢を買い上げる。【柿右衛門】赤絵の伝統　日本の銘窯　人間国宝　十四代柿右衛門作　錦牡丹文　花瓶。木村は濱田庄司から柿釉、河井寛次郎から練上げや辰砂釉の技法を学び自身の作品にも取り入れております。茶道具　高橋道八造　黒楽茶碗　共箱　M　R7088。今回出品する花瓶ですが箱書きに辰砂と書かれてあり花瓶の色も赤い事から河井寛次郎から学んだとされる辰砂釉を使った作品と思われます。中国　南京白磁　染付寿文　煎茶碗　五客　時代箱付　金継ぎ直しあ　M　R6911。花瓶本体の大きさ→高さ約24cm　口元幅約10cm#濱田庄司#河井寛次郎#民芸運動#柳宗悦種類...陶器焼き物...益子焼