北海道も北の方に来ると“96”の姿が多くなる。北海道国有鉄道建設誌■大正15年/鉄道省北海道建設事務所。道北を旅していると、すれ違う機関車がすべて“96”であったり、夜行列車で降り立った駅の構内でひっそりとたたずんでいる姿に出会ったりする。★初公開映像で蘇る昭和のブルートレインDVD book vol.2 ★富士 出雲。
サロベツ原野や利尻富士といった、背景の良さにも増して我々を引きつけたのは、C55の個性を最大限に演出してくれる、その厳しい自然であった。日本国有鉄道の車掌と車掌区 成山堂書店・村上心 著・2008年 ●A。真白に雪をかぶったエンドビーム、つららを凍らせ雪をかんだ足回り、一面に雪をたたきつけたようなキャブ。即決 カナディアン 鉄道 THE CANADIAN 洋書。何時間も遅れてようやく駅にたどりついたC55の姿は、自然の美しさ、厳しさ、そしてそこに生きる鉄道の姿を我々に物語ってくれたのである。'79国鉄車両配置表 交友社。